雪国新潟で20年近く車の美しさと向き合ってきたコーティング店代表が、愛車の価値と魅力を守る情報をお届けします。
実際にキズをつけるために使用しました。
キズを消すためのメインツール
洗車キズを再現するために使用しました。
塗装の厚さを測定し、安全に研磨できるか確認
草木の枝で擦りつけ、砂がついたクロスで車を擦り、実際に塗装がキズつく様子を確認します。
特に草の擦りキズは深く、クリア層の限界に近いところまで達しているものもありました。
ウールバフは多めに(画像にてご確認ください)、ウレタンバフはその半分ほどでOK。切れ味が落ちたらすぐ足してください。
初めから高速にすると研磨剤が飛び散ります。低速からスタートし、馴染んできたら徐々に上げてください。
浅いキズを先に8割仕上げ、残った深いキズをスポットで個別に消すと効率的です。
ウールバフで初期研磨を行い、浅いキズを先に除去。その後、残った深いキズを局所的にスポット研磨します。適宜研磨剤をつけ足しながら作業を進めます。

浅いキズはほぼ除去できました。
ただしウールバフ特有のバフ目が残っているため、次のステップでウレタンバフで仕上げます。
飛び石のような「叩いたキズ」はどうしても残ります。
これは研磨でも対応が難しいケースです。
ウレタンバフで微細なバフ目を除去。研磨剤の量はウールバフより少なめで、低速から高速の順に磨きます。
深いキズがあった部分もほぼ見えず、新車以上の艶に仕上がりました。
約5μm削り、残りは約94μm。まだ数回磨く余裕があります。
研磨で完璧に仕上げた後、グロスブースターコーティングで最終仕上げを行います。アプリケーターにスプレーしてパネルを拭き、乾いたクロスで仕上げます。
キズはほぼ見えず、床の反射がはっきり映るほど艶が向上。研磨+コーティングで愛車が完全復活しました。
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『車磨きのコツ』